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児童養護施設向けのリーダーキッズに込めた想い

児童養護施設向けのリーダーキッズに込めた想い

2025.08.25

「合同説明会で社長の話を聞いて、ライフクリエイトに興味が湧いた!」という噂を聞きつけて、地元の大学生が本社オフィスまで取材に来てくれました!ここから先は、その“リアル対談”の様子をそのままお届けします。

登場人物
•有冨社長:株式会社ライフクリエイト代表取締役社長。理念経営を徹底し、“社員やその家族を本気で幸せにしたい”という想いを常に抱いている熱い社長。
•Aさん(大学3年・経済学部):将来は人の役に立つ仕事がしたいと思っている。キャリア作りにも強い関心がある。
•Bさん(大学2年・文学部):就活に向けて情報収集中。業種?給与?雰囲気?やりがい?など企業選びに悩んでいる。

 

対談スタート:ライフクリエイトが目指すもの

「今日はよろしくお願いします。有冨社長のことは、実は大学の先輩から“すごく熱い社長がいる”と伺っていて、どんな会社を運営しているのだろうと興味を持ちました。まず、ライフクリエイトはどのような企業なのか、改めて簡単に教えていただけますか?」

「今日は来てくれてありがとう!こちらこそ、よろしくお願いします。まず、私たち株式会社ライフクリエイトは、リユース事業と便利屋事業を組み合わせたサービスを提供している会社です。リユース事業では工具や家電品の買取や販売、修理サービスなどを行いながら、『人生を創る(ライフクリエイト)』という社名のとおり、お客様だけでなく、社員や取引先の皆さんなど、縁ある人々の生活や未来を一緒に作り上げていきたいという思いで運営しています。
工具や家電の買取・販売・修理って、一見地味な仕事に見えるかもしれない。でも、みんなが生活をしていくうえで、とても重要な役割を果たしてくれています。大切な家電が壊れたとき、それを直せる人や買えるお店がなかったら、日常が途端に不便になりますからね。」

「確かに、工具や家電が突然使えなくなると生活に支障が出ますよね。有冨社長が社名を“ライフクリエイト”にしたのは、単にその場しのぎのサービスをするだけじゃなく、“人生そのものを豊かにする”という理念を掲げているからなのでしょうか?」

「その通りです。私たちは“モノを買う・売る・直す”だけじゃなくて、社員やお客さま、そして地域社会に関わる縁あるすべての人の“幸せを一緒に創る”という意識を強く持っています。だからこそ、仕事を通じて幸せを広げていくために今私たちには何ができるか、それを常に考えています。私個人としても『身近な縁ある人を幸せに導き、その幸せの輪を拡張し続ける』という理念を、日々の行動基準にしています。」

リーダーキッズプログラム:大谷翔平選手も学んだ目標達成理論

「ライフクリエイトでは『リーダーキッズ』という児童養護施設で生活する子供たちに、教育のプレゼントをしていると聞きました。具体的にリーダーキッズでは、どんなプログラムを行うのでしょうか?」

「“マンダラシート”ってご存知ですか?あの大谷翔平選手も高校時代に使っていたもので“目標を言語化し、そこから逆算して行動を考える”という理論を、子どもたち向けにやさしくアレンジしています。
たとえばフラフープを使ったチームワークゲームとか、“ハートの内側と外側に言葉を書く”などのワークがあります。ハートの内側には”言われて嬉しかった言葉”を、外側には“言われて傷ついた言葉”を書く。これをやると、言葉が人の心に与える影響ってすごく大きいのだと、子どもたちは実感することができます。」

「確かに、大人でもハッとする内容ですね。子どもたちが協力してゲームをクリアすることで、仲間の大切さや自分の強みも再確認できそうです。」

「そうなんです。リーダーキッズプログラムを通して育むコミュニケーション能力や自己肯定感は、いじめや虐待のない社会を作る根っこの力になると信じています。
基本的にこういったプログラムって、参加費を払って受けるものがほとんどで、児童養護施設の子どもたちは資金的にも参加が難しい。でも“学びのチャンスを与えたい”という想いで、運営費は弊社の売上の一部や私の講演会費、共感してくださる会社様からの協賛金で賄っています。」

「運営費ってかなりの金額が必要ですよね?“会社の利益を社会貢献に使うなんてもったいない”と考える企業もあるかもしれませんが、そのあたりはどう考えているんでしょうか?」

「そこはもう、“もったいない”っていうより“会社としての本質”なんです。私たちライフクリエイトは理念である“経営を通じて縁ある全ての人を幸せにする”を実現するには、社員の人としての成長も必要不可欠だと考えています。
だからこそ、“社会貢献を実感できる活動を社員にも体験してもらう”ことが、大切だと考えています。自分たちの目の前で子どもたちが喜ぶ姿を見たら、“ああ、私たちの仕事と会社は素晴らしいな”と実感できますから。」

リーダーキッズ誕生の背景:社長の”使命感”

「社会貢献を実感することで、人として成長することができるのですね。プロジェクトを始めるまでにはどのような経緯があったのですか?」

「リーダーキッズの活動は、私が会社を経営しながら感じていた“社会貢献”への想いが原点になっています。最初は盲導犬育成支援や赤い羽根募金などへの寄付をしていたんです。だけど、何だかしっくりこなくて。
様々な支援を模索する中で、児童養護施設にアンケートを取ってプレゼントや寄付をするようになったのですが、そこから段々子どもたちのリアルな感情にもっと触れたい、もっと役に立ちたいと思う気持ちが強くなりました。“顔の見える支援”をしたかったというか。だから『リーダーキッズ』という教育プログラムを自分たちで届けようと決めました。」

「“顔の見える支援”って素敵ですね。私もボランティアや寄付には興味があったのですが、有冨社長と同じく、寄付のような形だと『本当に役に立てているのかな…?』ってどこか不安になってしまうことがあって。」

「まさにそうです。お金や物資の寄付は本当に必要なことですし、価値があります。でも私としては、子どもたちに“記憶に残る贈り物”もしたかった。プレゼントも喜んではもらえますが、自信や自己肯定感といったその子の人生の土台を創るものを提供したいという気持ちが勝りました。」

「そのような想いがあったのですね。社会貢献の中で、“子どもたちの支援”に力を入れようと決めたきっかけは何だったのですか?」

「世の中には、親の都合や経済的困難、虐待など、子ども本人には責任のない理由で家族と暮らせない子が沢山います。そんな大人からの愛情を必要としている子たちに、何かできることがあるのではないか。そういう思いからこの活動を始めました。
実は、私たち夫婦は、子どもを持つことを望んでいたのですが、不妊治療をする中で“子どもを持てない”ということが判明しました。その現実を悲しみとして捉えるのではなく、“社会の子どもたちの父親役”になるという目標に転換しました。『子どもがいない。だからこそ、できることがあるはずだ』と考えたのです。」

意味づけの重要性:“思い通りにならない現実”がもたらす意義

「そういう“思い通りにならなかった現実”を前向きに捉えるって難しいことだと思います。どうしてそのように考えることができたのでしょうか?」

「私のなかでは“意味づけ”が大きかったですね。子どもが持てない事実は本当に苦しかった。でも“もし自分に子どもがいたら、今のように児童養護施設の子どもたちと深く関われなかったかもしれない”と思ったら、自分の道に意味が見いだせた。要するに“ネガティブな現実”に対して、“それゆえに得られる価値”を見つけ出す作業と言えるでしょうか。」

「確かに、私も就活が思うように進まずに落ち込むこともあるのですが、“だからこそ得られた成長がある”って考え方をすれば、もう少し気持ちが軽くなるかもしれません。」

「そうですね。人生って自分の思い通りにならないことも多いけれど、起こった出来事に自分なりに意味を見つけることで、次の一歩を踏み出すエネルギーが湧いてくる。これは私が社員にもよく伝えていることですね。」

ライフクリエイトのカルチャー:仕事と社会貢献の相乗効果

「社員の方々もリーダーキッズに関わっているのですか?」

「はい、社員がボランティアで関わってくれることも多いですよ。もちろん業務最優先ですが、“子どもたちの成長に携わる”という体験は社員のモチベーションにつながります。工具や家電の修理ももちろん、“人の生活を支える重要な仕事”ですけど、そこに“社会貢献”が加わると、“人生をより良くする活動”がダイレクトに味わえる。結果として、仕事に対する誇りも高まっていきます。」

「確かに、目の前の業務だけでなく、さらにその先の社会課題にもコミットできるなら、自分の成長にもつながりそうですね。会社としては、こうした活動を続けることでどんな未来を描いているのでしょうか?」

「この活動を通じて、『縁あるすべての人を幸せにする』という会社の理念の実現はもちろん“いじめ・差別・虐待のない社会”を創る一助になればと考えています。これは一朝一夕には実現できません。でも“言葉が人を傷つける場合がある”という気づきや、“協力が生み出す力”を子ども時代から学んでもらえれば、大人になったときに人を思いやれるマインドが育つ。それが結果として、社会全体の優しさや強さにつながると信じています。」

ライフクリエイトで働く意義:事業と社会貢献の両輪

「社長、私たち学生としては、就職先を選ぶ上で“社会貢献がしたい”とか“人の役に立ちたい”とか思ってはいるんですが、それを実現できる会社ってなかなか多くはないように思います。もしライフクリエイトに入社したら、どんなやりがいやキャリア、価値が得られるのでしょうか?」

「まず、工具や家電の買取・販売・修理を行うリユース事業は、人々の生活の基盤を支えていますから、そこには大きなやりがいがあります。壊れた家電が直れば、お客さまは大喜びですよね?それだけでも『人の役に立った』という実感が湧きます。
さらに、当社では仕事のスキルアップはもちろん『リーダーキッズ』のような『人間力』を高める活動に参加するチャンスがあります。つまり“事業を通じて社会に貢献する”のと同時に、“直接的な社会貢献”も体験できるわけです。この両輪があることで、社員自身の人生設計にもポジティブな影響を与えます。たとえば“誰かの役に立てることは素晴らしい”という感覚は、自分の家族や配偶者、友人との関係にも波及しますよ。」

「私が一番興味を持ったのは、“自分の人生の創り方”を深く考えられるという点です。ライフクリエイトには社員自身の人生を充実させていこうというカルチャーがあるのでしょうか?」

「そうですね。先ほどお話しした“人生を創る”という考え方は、仕事にもプライベートにも通じると思います。結局、人の幸せの根底には自己肯定感や自分らしさの追求がある。リーダーキッズでも学ぶような“言葉の力”とか“協力の大切さ”は、私たち大人にも必要な学びです。
だからこそライフクリエイトの社内研修では、“自分の夢をどう描くか”、“周りの人をどうやって幸せにするか”というテーマに全社員が取り組みます。そうやって自分の人生にオーナーシップを持てるよう、全力でサポートしています。」

“多様な人材”を歓迎:学歴や経歴よりも“共感”

「企業の採用方針としては、やはり経験やスキルを重視するのでしょうか?それとも社長の理念に共感するかどうかが大事ですか?」

「もちろんスキルがある人なら、事業面ですぐに活躍してもらえるのでありがたいです。ただ私が重視するのは、やはり“理念への共感”です。『人を喜ばせることが好き』『誰かの役に立ちたい』という思いを持っている人は、学歴や経歴がどうであれ大歓迎。“人生を創る会社”ですから、多様なバックグラウンドを持つ方がむしろ刺激的で良いと思っています。」

「なるほど…。“理念への共感”があれば、能力面は後から伸ばしていくこともできるわけですしね。最後に、ライフクリエイトに興味を持った学生に対して、社長からメッセージをいただけますか?」

「私たちライフクリエイトは『経営を通じて縁ある全ての人を幸せにする』という理念を実現するために日々社員が切磋琢磨しながら成長を続けています。
就活や人生設計においても、時にはみなさんが思い描いていたものとは違う結果になることもあるでしょう。でもそこには必ず別の可能性があります。もしあなたがライフクリエイトに興味を持ってくれたのであれば、ぜひ一度選考会に来てくれると嬉しいです。理念に共感し、一緒に未来を創ってくれる素敵な仲間に会えることを楽しみにしています。」

学生からの率直な感想

「社長のお話を聞いていると、単なる“いい話”ではなくて“自分ごと”として考えられるようになるのが不思議です。私もこれまで、『私は将来何をしたいのだろう』とか『自分は本当に社会の役に立てるのかな』と考えることが多かったのですが、ライフクリエイトのように“企業として社会貢献を実感できる仕組み”があると、自然にチャレンジしたくなる気がします。」

「社長のお話を伺う前は、“工具や家電の買取・販売・修理”という仕事内容だけ見て「少し地味かも」と思っていました。でも、話を聞いたら、“地味どころかむしろ熱量の高い仕事”で驚きです!社長に会ったらイメージが変わるというのは本当でした!」

最後に:有冨社長から未来の仲間へ

「今日は私の人生経験や“リーダーキッズ”の取り組みについて、いろいろお話しさせてもらいました。改めて強調したいのは、“意味づけの大切さ”です。生きていれば思い通りにいかない現実に直面することなんて何度もあります。だけど、それは新しい可能性かもしれません。
私はライフクリエイトという会社は、そんな風に全てプラスに捉えて未来を切り拓いていける社員が輝ける舞台だと思っています。そしてこの舞台はもっともっと大きくなっていきます。
ライフクリエイトは、リユース事業という、SDGsのど真ん中を走る安定的でやりがいのある事業を持ちながら、社員一人一人の人生を本気で考えて共に成長したいと考えている会社です。興味を持ってくださった方は、ぜひ一緒に”人生を創る”旅を始めてみましょう。お待ちしています。」

あとがき:ライフクリエイトで”人生を創る”ということ


ライフクリエイトは、単に“モノを売ったり買ったり”、“修理”をする会社ではなく、“経営を通じて縁ある全ての人を幸せにする”という理念を持っており、仕事のスキルだけでなく人間力を重視する企業です。
有冨社長自身、子供が持てないという辛い経験を経て、“自分だからこそできる社会貢献”として「リーダーキッズ」の活動をスタートさせました。社員一人ひとりもまた、さまざまなバックグラウンドを活かしながら事業成長と社会貢献に携われます。


事業面


工具や家電の買取・販売・修理は、人々の生活を支える最前線。そのやりがいは大きく、社会になくてはならない仕事です。


社会貢献面


児童養護施設向け教育プログラム「リーダーキッズ」をはじめとする、“顔の見える支援”に関わることで、誰かの人生にポジティブな影響を与えている手応えをダイレクトに感じられます。


理念経営

「経営を通じて縁ある全ての人を幸せにする」という理念が、社内の行動・価値観の基準として浸透。仕事を通じて自己成長を促すカルチャーが根付いています。


こうした環境で働くことは、就職活動やキャリア形成で迷いを感じている学生にとって、大きな魅力となるでしょう。「何事にも意味を見つけ、新たな可能性の追求を諦めない」そんな人にこそ、ライフクリエイトの新しい仲間になってほしいと有冨社長は願っています。
もしあなたが
• 社会の課題を自分ごととして捉えたい
• 仕事を通じて誰かを幸せにすることを実感したい
• “自分の人生をどう創るか”を本気で考えたい
そう思っているなら、ぜひライフクリエイトの門を叩いてみてください。 新たな仲間との出会いを私たちは楽しみに待っています。