若さと経験不足に立ち向かう日々
〜失敗を恐れない姿勢と前向きな環境から得た自信と成長〜
「ブランド品を扱う仕事に就きたい」という夢を抱いて、高校卒業後すぐにライフクリエイトのエコプラスに入社しました。ビジネスマナーはおろか、敬語の使い方さえもままならない状態からのスタートだったため、最初は何をどう学べばいいのかさえ分からず、戸惑いの連続でした。しかし、「一日でも早く戦力になりたい」という強い思いから、がむしゃらに挑戦する毎日でしたね。
若さゆえの体力と好奇心はあるものの、実務経験や社会人としての常識に乏しい自分に気づくたび、不安や焦りが大きくなることもしばしばでした。目の前の業務をこなすだけでも精一杯なのに、接客業ではお客様のニーズを正確に把握し、かつ信頼を得る対応が求められます。お客様の質問に的確に答えられないときや、社内でのコミュニケーションの行き違いが発生したときなどは、「もっと勉強しなくては」「まだまだ経験不足だ」と痛感させられました。
それでも、ライフクリエイトが掲げる「社員一人ひとりの成長を大切にする」という理念があったからこそ、恐れずに失敗を積み重ねることができたのだと思います。周囲からは「失敗を恐れず挑戦するのが若さの特権だよ」「わからないことは自分で抱えこまないで聞いてごらん」と、温かい言葉をかけてもらうことも多く、常に前向きな姿勢を維持できました。こうした環境がなかったら、若い自分は早々に挫折していたかもしれません。