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INTERVIEW
社員インタビュー

ライフクリエイトでの10年は
かけがえのない財産です

鈴木 ゆかり
YUKARI SUZUKI
エコプラス小倉本店 店長
2015年入社 
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若さと経験不足に立ち向かう日々

〜失敗を恐れない姿勢と前向きな環境から得た自信と成長〜

「ブランド品を扱う仕事に就きたい」という夢を抱いて、高校卒業後すぐにライフクリエイトのエコプラスに入社しました。ビジネスマナーはおろか、敬語の使い方さえもままならない状態からのスタートだったため、最初は何をどう学べばいいのかさえ分からず、戸惑いの連続でした。しかし、「一日でも早く戦力になりたい」という強い思いから、がむしゃらに挑戦する毎日でしたね。 若さゆえの体力と好奇心はあるものの、実務経験や社会人としての常識に乏しい自分に気づくたび、不安や焦りが大きくなることもしばしばでした。目の前の業務をこなすだけでも精一杯なのに、接客業ではお客様のニーズを正確に把握し、かつ信頼を得る対応が求められます。お客様の質問に的確に答えられないときや、社内でのコミュニケーションの行き違いが発生したときなどは、「もっと勉強しなくては」「まだまだ経験不足だ」と痛感させられました。
それでも、ライフクリエイトが掲げる「社員一人ひとりの成長を大切にする」という理念があったからこそ、恐れずに失敗を積み重ねることができたのだと思います。周囲からは「失敗を恐れず挑戦するのが若さの特権だよ」「わからないことは自分で抱えこまないで聞いてごらん」と、温かい言葉をかけてもらうことも多く、常に前向きな姿勢を維持できました。こうした環境がなかったら、若い自分は早々に挫折していたかもしれません。

店長就任と壁にぶつかる日々

~20歳のリーダーが学んだ、仲間と共に乗り越える力~

入社2年目で店長に就任できたことは、私にとって大きな転機でした。20歳という若さでの店長就任は、自分にとってまさに夢のような出来事であり、誇りであり、同時に大きなプレッシャーでもありました。商品ディスプレイの最適化、売上目標の管理、スタッフの配置や育成など、多岐にわたる業務に加え、何よりもチーム全体をまとめるリーダーシップが求められます。
しかし、「周囲の期待に応えたい」と思えば思うほど、一人では解決できない壁が次々と立ちはだかりました。例えば、お店の売上が伸び悩み、新しい販促施策を考えようと試行錯誤しても思うように成果が出ない。スタッフとのコミュニケーションをうまく取れず、店長としての指示が十分に浸透しない。そんな状況に陥ったとき、自分の未熟さを痛感し、どこから手をつければよいのか分からなくなることがありました。
そんなときに心の支えとなったのが、先輩方の励ましの言葉でした。自分が失敗を重ねて落ち込んでいるときも、「誰だって最初はうまくいかないものだよ」「一歩ずつ着実に進めば大丈夫」と背中を押してくれる人がいつも周りにいてサポートしてくれました。店長という立場にもかかわらず、決して『自分が一番偉い』などと思わず、学び続ける姿勢を維持できたのは、こうした周囲の温かいサポートのおかげだと思います。また、挫折しそうになりながらも、「諦めずに前進しよう」という強い意志を持ち続けられたのは、“みんなでお店を良くしよう”というチームの一体感があったからこそ。自分一人で抱えこまないコミュニケーションの大切さを、ここで身をもって学びました。

正当に評価してくれる環境が
もたらす成長

〜挑戦を後押しする文化〜

ライフクリエイトの素晴らしさは、年齢や学歴を問わず、個人の努力を正当に評価してくれるところにあると感じています。たとえ若くても、しっかり結果を出し、周囲への貢献やリーダーシップが認められれば、責任あるポジションを任せてもらえる。それが現に、自分が店長に就任できた理由でもありました。
また、社内の育成システムや研修制度が充実している点も見逃せません。販売技術や接客スキルを学ぶ研修はもちろん、マネジメント研修やコミュニケーション研修など、社員一人ひとりのキャリアステップに応じた学びの場が用意されています。そうした教育体制があるからこそ、自分のように高校を卒業したてで社会経験の少ない人間でも、大きく成長するチャンスを得られるのです。
さらに、店長となった今は、自分が指導する立場になりました。部下がつまずいているところを見つけたら、「どこで困っているのか」「どうすれば解決できるのか」を一緒に考えるようにしています。自分が社長や先輩から教わったように、時には厳しく指摘することも必要ですし、時には寄り添い、励ますことも必要です。重要なのは、後輩が「この上司は自分の成長を本気で考えてくれている」と思えるようなコミュニケーションを続けること。相手の立場を尊重しながら、適切なタイミングでフィードバックを行い、双方の信頼関係を深めることに全力を注いでいます。 また、ライフクリエイトの風土として「挑戦を後押しする文化」が根づいていることも大きな魅力です。挑戦によって得た成功はもちろん、自分のミスから得た学びまでもポジティブに評価される風土があることで、社員は失敗を恐れずに行動できるのだと感じています。結果、職場全体が常に成長し続けることにつながっているのです。

10年の財産と「無限の可能性」

~自分の可能性を信じて挑戦し続ける~

ライフクリエイトでの10年間は、私にとってかけがえのない財産となりました。最初の頃は敬語の使い方すら知らない状態でしたが、いまでは店長として後輩の育成にも携わっています。これまでに学んだことは計り知れず、社会人としての基礎力だけでなく、一人の人間としても大きく成長できたと実感しています。
この10年を通して、自分が得た一番大きな学びは、「自分が受けた恩恵を次世代にきちんと伝えていくことの大切さ」です。先輩方が励まし、教えてくださったおかげで、私は数々の困難を乗り越えてこられました。だからこそ、今度は自分が後輩をサポートし、彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるような環境を整える番だと感じています。特に、若い世代が情熱を注げるような業務の割り振りや、失敗しても再挑戦できる仕組みづくりが重要だと痛感しています。
そして、もしライフクリエイトで働く魅力を一言で表すならば、それは「無限の可能性」です。この会社には、個人の潜在能力を最大限に引き出してくれる環境があります。今までの経験から言えるのは、自分の可能性を信じて挑戦することで、得られる学びや成長は何倍にも膨らむということです。失敗や挫折を経験しても、それを糧にして次のステップへ進むことができる。だからこそ、働くことそのものが楽しくなり、充実感につながるのだと思います。後輩たちにもぜひ、この魅力を存分に感じ取ってもらいたい。どんな立場の人でも、努力を惜しまなければ、きっと自分らしい未来を切り拓けるはずです。
10年という歳月は、人によっては長く感じるかもしれませんが、会社や自分自身がチャレンジを続けている限り、それは単なる通過点に過ぎません。ライフクリエイトで積み重ねた経験は、今後の人生のあらゆる場面で活きる財産になっていくと思います。これからも自分を磨き続け、周囲と切磋琢磨しながら、さらなる成長をめざして歩んでいきたいと思っています。

鈴木さんの1日の流れ

9:30 始業
9:45 開店準備&朝礼
10:00 開店・問い合わせ対応
11:00 発送準備業務
12:00 商品メンテナンス・品出し
13:00 お昼休憩
14:00 接客販売・買取査定
16:00 ネット出品業務
17:00 小休憩
17:30 商品チェック・品出し
18:00 接客販売・買取査定
18:00 接客販売・買取査定
19:00 引継ぎの確認・閉店作業
19:30 閉店・退社
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