仕事のパフォーマンス改善に良い影響
従業員アンケートの結果、「食事を意識している」割合は17.2%から44.9%へと大きく向上し、ヘルスリテラシーの向上が見られた。
また「運動の習慣がある」割合は49%から51.7%に増加し、「キャパシティオーバーを感じることがある」割合は72.4%から59.4%へと低下した。これらの変化から、食事と運動への意識向上が仕事のパフォーマンス改善に良い影響を与えていると考えられる。
受け身的から主体的への意識改革
特に、ウォーキングラリーは参加率100%となり、従来の受け身的な取組みから主体的な取組みへと変化を促し、意識改革に大きく寄与した。
今後の課題点
「身体の不調がパフォーマンスに影響している」割合が65.3%あり、引き続き改善の検討が必要である。